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スタッフブログ

  • 戸建てフルリノベ【③真壁・大壁】

    21/08/17
    神戸HDC店

    みなさん、こんにちは!
    神戸市須磨区、長田区、兵庫区、中央区、灘区、東灘区、芦屋市で
    リフォーム・リノベーションと言えばN-Basic神戸HDC店 の大谷です。

     

     

    今年もコロナ禍のお盆となりましたが、みなさんどのように
    お過ごしでしたか?

     

    お盆の間、広い範囲で大雨に見舞われ、心配でしたね。

     

    ほんと梅雨に逆戻りしたかのようで、まだ数日警戒が必要の
    ようですので、皆さまもお気をつけくださいませ。

     

     

    そんなお天気がすっきりしない日々が続いているので、
    今日は夏を彷彿させる壁紙をご紹介 (゚∀゚)b

     

    完成した戸建てフルリノベーションをシリーズでお伝えしています!

    4回目の本日は、戸建てフルリノベ【③真壁・大壁】

     

    前回のブログはこちら →  フルリノベ【漆喰施工中】
                 フルリノベ【①水廻り】
                 フルリノベ【②玄関・ホール】

     

     

    ▼Before

    ▼After

     

    押入れほどの奥行があった収納は使いづらく、撤去することに。
    グリーンのリーフ柄のアクセントクロスが、夏にぴったりです(´▽`)
    なんか気分も上がりますね!

     

     

     

     

    そして、このお部屋のお隣は、真壁の和室でした。

     

    ▼Before

    ▼After

    このお部屋のリフォームでポイントとなったのは、
    仕上げを真壁造りにするか大壁造りにするか、という点。

    コスト面や工期なども踏まえ、お客様へメリット・デメリットを
    お伝えしています。

    今回は、真壁造りで仕上げました!
    使いづらい天袋は無くし、クローゼット収納へ一新。

     

     

     

    ●真壁造りとは、柱と柱の間に壁面があり、柱が見えている造りを指します。本来、日本の伝統建築では、壁は左官職人が塗り上げて造るものでした。

     

    ●大壁造りとは、柱や梁などの構造材を隠し、フラットな壁面を作る工法です。壁面がフラットなので、家具などもきれいに収まりますし、なにより、構造材の割れや劣化が目に入りません。

     

     

    高度成長期に普及した大壁造りが、今では主流となり
    インテリアの観点からも、大壁造りが多くみられるようになりましたね。

     

     

    どうでしかた?
    築年数の経っているお住まいも明るく生まれ変わりました (゚∀゚)b

     

    次回もお楽しみに~

     

    N-Basic神戸HDC店 大谷みどり