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先人の知恵 by 濱田耕司



第9話「兵庫県(地元)の県産木材を使うのが一番です!」



 木は人間や動物に最もやさしい材料だという事は、皆様ご承知の事と思います。実際の実験で、木製・コンクリート・鉄製の3種類の飼育箱でマウスを飼育し、子供を生ませた結果、外気温が25度近辺になるとマウスの生存率は木製=90%  金属製=50%  コンクリート=4%と言う結果が出ています。近年木造校舎が見直されているのも子供の発育の為に、子供たちを温かく包み込む木造校舎の保温性・弾力性・調質性が見直されて来ているからです。
 また、杉の木は他の木材に比べて調湿効果(湿気を吸ったりはいたり)が多く、高温多湿からくるカビ・ダニを防ぎ、アトピー・アレルギーが治ったという事例もあるほどです。

 ところで、日本の森林の32%は杉だという事はご存知でしょうか?日本各地にたくさんの木材がありますが、やはり兵庫県に住む私たちにとって、兵庫県で育った木が一番風土や気候もあっているのは言うまでもありません。しかし、近年の在来工法で使用されている木材は、ほとんどが米松というアメリカ材です。これだけ景気が悪くなっても、遠い国から輸入しています。近くにいい木材(杉)があるのにもかかわらず…。地元木材を使用することにより、山が活性され元気になり景気回復・雇用問題・・・。改善される事はたくさんあると思います。
 兵庫県産の杉材は人口乾燥することで。他材に引けをとらない構造強度が得られます。また、杉の木の香りには疲労回復・ストレス解消・リラックス効果があると言われています。(杉を使っても花粉症にはならないですよ!!)無垢の木は、急激に熱を奪わないから、さわると温かく感じられ、素足でも気持ちよく歩けるのは大きな特徴といえるのではないでしょうか?ちなみに、断熱性能はコンクリートの14倍、鉄の380倍もあります。
 兵庫県では「兵庫県産木材利用木造住宅融資制度」という制度を設けております。60%以上県産木材使用で 2,000万円 25年 2% 固定金利で融資を受けることができます。

 詳しくは  http://web.pref.hyogo.jp/nrrinmu/mokuzai/ をご覧下さい

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