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日本の家

2009.06


暑い夏が始まりました。 皆さんいかがお過ごしですか? 今回の日本の家は 「熱伝導率※」について少し話しをしたいと思います。今から50年くらい前の日本の家は、電化製品を使わなくても、夏は涼しく、冬は…寒いですが厚着をしながらコタツや火鉢を使い過ごしてきました。そのころの日本は、自然の四季を体で感じ、それなりに快適に過ごしていたと思います。光熱費は少なかったでしょうね。 そして大きく違うのが「家」です。昔の家は材料が無垢の木や紙、草、石、土、と自然素材で出来ていました。それらの自然素材は熱伝導率が低いため、外からの熱を屋内に入れるのを遅くし、暖めた部屋の暖気を屋外に逃がさないようになっていました。今の家というと、ほとんどが、鉄、アルミ、プラスチックなどで出来ています。それらの化学系の素材は熱伝導率が高いため、熱の伝わりが早く、夏は暑く冬は寒い「家」になっているため、エアコンなどの冷暖房器具に頼らないと住めませんよね。 何が言いたいかと言うと、50年前の「家」に全部戻すのではなく、 現代の良い所を取り、できる範囲でなるべく自然素材を使うことで、 熱効率の良い家を作る事ができるのです。 自然素材を使ってもっと長く、ずっと好きでいられる大切な「家」作りをこれからも皆様にご提案できるように勉強します! ※熱伝導率とは…熱移動のおこりやすさが熱伝導率として表される。熱伝導率の値が大きいほど移動する熱量が大きく,熱が伝わりやすいことになります 。

                代表取締役 濱田耕司



先人の知恵
第1話 「フィトンチッド」について 第2話 「縁側」
第3話 「掃除再考」 第4話 「忘れないで長押(なげし)」
第5話 「尺貫法」 第6話 「柿渋使ってます」
第7話 「荒壁を付ける」 第8話 「日本瓦は無添加素材」
第9話 「兵庫県(地元)の県産木材を使うのが一番です!」 第10話 「日本の伝統 畳はやっぱり国産が一番!」

日本の家
2006.10 2006.11 2006.12 2007.01
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2008.春 2008.夏 2008.秋 2009.01
2009.06 2009.10 2010.01 2010.04

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