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日本の家 第6話 2007.3  by 濱田耕司

自然が基本

 一月は行く、二月は逃げる、三月は去る!本当にあっという間でした。そして四月もあっと言う間に過ぎる予感です。そうすると…一年間の半分が過ぎるのもすぐです。早いですね!つい先日テレビのニュースで、さくらの開花時期の発表を天気予報の偉い方が誤っていましたね。理由は過去のデータの読み違いだそうです。それにしても最近の気候は「例年になく」おかしく、予想をするのも難しいみたいですね!これは地球が人類に向けてのメッセージなのかもしれませんね!
今年も自然素材リフォームショールームがオープンして3
周年を迎えチャリティイベントを開催することができました。そのチャリティイベントで集まった募金を、先日神戸市西区役所に持って行きました。募金していただいたお金は全て善意銀行を通し児童福祉に役立てていただくようにお願いしてきました。今回もチャリティイベントに携わった関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。本当に感謝です。
 さて、今回は梁の話をしたいと思います。お客様から20年〜35年前の木造建築で建てられた家のリフォームのご相談をいただいた際、天井裏の立派な丸太梁を見せたらいかがですか?と提案します。何故かと言うと、その当時の丸太梁は、最近多く使われている集成材の梁と違い、無垢材が使われている事が多く貴重で高価です。また年数が経っているので木が凄く強くなっています。木は年を重ねるごとに強くなるのです。最近の新築で使われている多くの梁はと言いますと、木を何枚も接着剤で合わせて作った集成材の梁が多く、接着剤が剥がれてくる20年後30年後は大丈夫なのかな?と思います。梁や土台や柱は、人を守る家の大事な部分です。隠れてしまうからといって、その大事な部分をデザインやコストだけでは無く、きちんとした素材を選んで頂きたいと思います。そして、家族を守る大事な部分の梁だから隠すのでは無く毎日見える存在にしながら、空間や部屋を作ったらと自分は思うのです。
 最近37歳になり思うのですが、「簡単に作れるものは、簡単に壊れる。手間隙かけて出来た物は簡単に壊れない」と思います。それは昔の日本の家にも言えることだと思います。
 いつも好きなことばかり書いてすみません!最後まで読んでいただきありがとうございました。 


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