|
皆さま、こんにちは!すっかり春らしくなってきましたね!
さて今回は、ただいま新築工事中の神戸市中央区Y様邸「OASISの家」のお話をさせていただきたいと思います。それにしても、今年の冬は寒かったですね!私の考えでは、織田裕二さんの踊る大走査線ではありませんが、「事件は現場で起っている!」と常々思っていますので、なるべく私自身が現場に行き現場監督をしています。そして現場に行くと職人さんと話す機会が多いので色々な話をします。2月に現場に行った際に、作業している職人さんに「寒いですか?」と聞くと、「いや暖かいよ」と答えてくれました。作業中の職人さんも自然素材に囲まれて快適に作業できているんだと思いました。
N-Basicの自然素材は選びぬかれた素材を使っています。野菜など食べ物も同じで、スーパーに行くと色々な野菜がありますが、やっぱり何処で取れたものか?生産者が誰で思いが入った商品か?など分かる限り調べてから使っています。
Y様邸の「OASISの家」では、もちろんN-Basicの自然素材リフォームで普段から使っている素材を使っています。今回は一から作る新築なので、見えなくなる部分の床下・天井・壁なども、N−Basicの厳選した素材を使用させていただいています。まず、使用する木材は地域の風土にあった兵庫県但馬産の杉・ヒノキ・松を適材適所で用いています。外部に使う体力壁は、土壁と同じ機能を持った、地震に強く火山灰でできたモイスを選びました。また家の大敵である湿害防止の為に北海道産珪藻土の原石を床下に敷き詰め、さらに下地には珪藻土吹きつけました。そして、断熱材にはN-Basicではお馴染みの熱エネルギーを逃がさない羊毛断熱材を入れています。外壁は高知産漆喰で仕上げます。もちろん第三の皮膚と考える内壁には、北海道産珪藻土を左官塗りします。
まだまだありますが、これまでの自然素材リフォームも、今回の新築も思いは同じです。「自分の家だったら」「大切な家族が住む家なら」という思いで、良い材料を厳選し、提案させていただいています。よくお客様から良い物は高価でしょう?と聞かれます。でも高いか安いかを決めるのは私ではありません。その人の価値観であり、その人が実際使ってみないとわからないものだと思います。でも私がこれまで建築業を通じて、実感している事は、昔の日本の家は間違い無く「良い物」を使った、「良い家」だったと思います。今、日本の家の寿命は平均約26年しかないと言われています。昔の日本の家は2代3代と引き継がれる家でした。これからもN-Basicが携わる「家」は、良い材料、良い提案、良い仕事で「良い家」を作って行きたいと思います。
|